交通事故事件を弁護士に依頼するメリット

交通事故の被害に遭った後、加害者側の保険会社が窓口となって、様々な手続きを行うことになります。

被害者側にも過失があると認められる場合には、被害者側の保険会社が窓口となってくれますが、被害者に過失がない事故であると、保険会社は窓口となることができず、全て被害者自身で加害者側の保険会社とやり取りしなければなりません。

この加害者側の保険会社とのやり取りが、被害者にとっても大きな負担であり、今までご依頼頂いた方も加害者側の保険会社とのやり取りが大きな負担であり多大なストレスがかかるとおしゃっていた方も多数いらっしゃいます。また、よく加害者側の保険会社の担当者の態度が悪いという話も聞きます。

弁護士にご依頼されることにより、加害者側の保険会社とのやり取りを全て弁護士が代わりに行うことができ、被害者の方は、事故による怪我の治療に専念して頂くことが可能です。

また、弁護士が間に入ることでその後の示談交渉においても適切な金額を算定することが可能となりますし、治療中の不安なことに関しても随時質問を受け付けることが可能です。

さらに、通院先の医師に対応できないと言われた症状について、参考となる文献を示して、適切な治療に結びつけることができたり等、通院治療のサポートを行い、完治しない場合には、後遺障害の申請まで行うこともできます。

最近では、弁護士費用特約を附帯している自動車保険が普及しておりますので、弁護士費用の自己負担なく、弁護士に依頼な可能なことも多いと思います。

事故発生直後にご依頼を頂ければ、怪我の状況を踏まえて、万が一、怪我が完治せず、後遺障害を残すことになった場合も見据えて適切な治療を受けられるためのアドバイスも可能です。

怪我の適切な治療に専念したり、加害者側の保険会社とのやり取りに伴うストレスからの解放のためにも、交通事故案件については、早期に弁護士に依頼することをお勧めします。